アコムのマスターカードの審査は難易度について

アコムはカードローンだけでなく、アコムマスターカードというクレジットカードの発行も行っています。アコムのカードローンは69歳まで契約することができますが、アコムマスターカードは59歳までとなっている点に注意しましょう。

 

アコムマスターカードは年齢が高くなってから初めてクレジットカードの契約をする人に人気のある1枚です。

 

クレジットカードは若いうちは問題ありませんが、年齢が高くなってから契約しようとしたときに信用情報がないと、事故を起こしたことがあると判断されて落ちてしまうことがあるのです。

 

ACマスターカードを申込める人には条件がある

アコムマスターカードに申し込みをできる人は収入のある人のみです。

 

他社のカードでは勤続年数がある程度ないと難しいものもありますが、アコムマスターカードの場合は0か月でも問題ありません。今現在働いて収入があることがわかれば良いのです。自営業者はもちろん、学生や主婦でもアルバイトで収入があれば契約することができます。

 

アコムマスターカードの最大契約額は年収の3分の1までとなっています。通常ショッピングに関しては総量規制の対象外となっていますが、アコムマスターカードはショッピング機能がついているカードローンという立ち位置であり、規制対象となってしまっているためです。最低契約額が10万円となっているため、少なくとも年収が30万円以上なくてはなりません。50万円以上の限度額を希望する場合は収入証明書の提出も必要になるので、あらかじめ用意しておきましょう。

 

しかし50万円を希望したからと言って、50万円の限度額で契約になるとは限りません。契約可能であれば、設定できる最大限度額を教えてくれますので、その金額で契約をするか、申し込みをキャンセルするかを選ぶことができます。

 

申し込みをするとキャンセルした場合でも信用情報に申し込みがあったという履歴が残ってしまいます。希望通りではなかったら契約をしないというのも1つの手段ではありますが、次の申し込みをした時に不利な情報として扱われてしまうことがありますので注意しましょう。

 

また、自営業者の場合は事業を証明することができなくてはなりません。ホームページを用意しておいたり、取引先からの発注書を用意しておくなど、事業を行っていることを証明できるようにしておきましょう。

 

審査落ちの条件

審査に落ちてしまう場合、いくつかの原因があります。

 

例えば他社での利用残高が多いケースです。アコムは銀行のカードローンの保証会社にもなっているため、他社での利用状況を把握することができる環境にあります。アコムが保証している金融機関の利用残高の合計が年収を超えている場合は、アコムマスターカードの契約は難しくなります。すでにカードローンやクレジットカードを持っている場合、保証会社がアコムになっていないかどうかチェックしておくと良いでしょう。

 

また、他社で延滞をしている場合、過去に3ヶ月以上の延滞をしていた場合、事故を起こしていた場合は契約が難しくなります。リアルタイムに延滞をしている場合は解消してから申し込みをすることで、審査に通る可能性は高くなります。長期の延滞をしていた場合や事故を起こしていると、信用情報に「異動」というデータが残ります。

 

一般的に「異動」がある状態をブラックリスト入りした状態だと言います。この状態ではどんなに審査が緩い会社でも審査に通ることが困難になります。この情報は最大で10年記録が保持されますので、一度異動になってしまうと10年間はクレジットカードやカードローンの契約をすることができません。アコムマスターカードも例外ではないのです。

 

こうした事故情報がなくても落ちる場合、すでにある借り入れ件数が多いことが原因になっていることもあります。5件以上の借り入れがあると審査に落ちてしまう可能性が高くなります。可能であれば少ない残高のカードを別のカードローンで借り換えをするなどし、借り入れ件数を圧縮しておくと良いでしょう。また総量規制の対象ですので、銀行以外の会社からの借入額が年収の3分の1を超えていた場合は契約ができません。

 

公式ホームページには載っていない審査に関するQ&A

銀行系のローンでも、住宅ローンのような高額ローンの場合は審査に影響を及ぼします。そもそも銀行の住宅ローンは非常に審査が厳しく、契約時に消費者金融などで借り入れがないかチェックされます。その後に契約することによって住宅ローンの支払いに影響が出てくる可能性もありますので、アコム側でも警戒をするのです。

 

また、家賃支払いがある場合も影響があります。申込書には住居形態や住んでいる年数を書く欄があります。高額家賃があるということは収入も多いと思われるかもしれませんが、アコムマスターカードの審査ではマイナス評価になります。なぜなら家賃は固定費としての支出だからです。家を借りるときの審査で家賃の1月あたりの目安は年収の36分の1程度とされていますが、高い家賃はキャッシュフローを悪化させる原因にもなってしまうためです。審査では持ち家だったり実家暮らしのほうがリスクが低い顧客として判断されるのです。

 

連絡先に固定電話を書かない場合も、場合によってはマイナス評価となります。サラリーマンの場合は特に気にする必要はありませんが、特に自営業で固定電話がないとなると、事業をしているか怪しくなってしまうため、書いておいたほうが良いでしょう。携帯電話だけでは信用力が低いためです。もちろんサラリーマンであっても固定電話を書いておいたほうが良いでしょう。

 

アコムから電話がかかってくる場合でも、アコムと名乗って電話をかけてくることはありません。電話番号を書いたからと言って不都合なことが起きる可能性は非常に低いので、書いておいて損はしないのです。申込書の項目の中には審査に影響しないようなものも混ざっています。だからと言って嘘を書かず、正直にすべて書きましょう。

 

まとめ

アコムマスターカードはクレジットカードの中でも契約しやすいカードとして知られています。一般的なクレジットカードと少し違っており、利用額は自動的にリボ払いになります。リボ払いにすることで月々の負担が減りますが、利息負担をしなくてはなりません。

 

一括払いを希望するのであれば、毎月のリボ払い額をカードの限度額にしておくことによって、自動的に毎月全額支払うようになります。リボ払いは長期間続けていると大きな負担になることもありますので、利用方法には注意しましょう。特に住宅ローンを抱えている場合、住宅ローンの支払いに影響が出ないようにすることが大切です。

 

住宅ローンの支払いができなくなってしまうと、最悪せっかく購入した住居を差し押さえられてしまう可能性があるためです。

 

アコムはさまざまな金融機関と関わりがあるという点についても注意が必要です。信用情報のデータは月日が経てば自動的に削除されていきますが、社内に蓄積したデータが信用情報のデータの期限とともになくなるとは限らないためです。不利な情報が社内にずっと残っていると、アコムが保証している金融商品の審査に通ることができなくなってしまうこともあります。

 

アコムマスターカードは他のクレジットカードと比較するととてもハードルが低いのですが、それにはそれなりのデメリットも存在しています。クレジットカードやカードローンは非常に便利なアイテムですが、使い方次第では自分の首を絞めてしまうこともありますので、自己管理がとても大切です。

 

利用する場合は自分の収入に見合った利用方法をしましょう。特にクレジットカードのショッピングリボはカードローンと同じように高い金利がかかるものも多くあります。借りて返済をするようなことがないようにしましょう。