銀行ローンの便利な借り換えシステム

例えば銀行のローンを利用している際、特に住宅ローンなどの場合には、返済には何年も掛かります。

 

返済を重ねていくうち、店頭金利の引下げ幅が年々大きくなったりするなどの理由によって、より有利な商品が次々と出てくることがあると思います。
このような事態が起こると、現在自分が組んでいるローンよりも魅力的な商品が出てくることにより、悔しい思いをすることもあるのではないでしょうか。

 

そんな思いに応えることができる便利な「借り換えローン」システムというものがあるのを、皆さんご存知でしょうか?

 

「借り換え」とは、言わずもがな、現在組んでいるローンを、より有利なローンに借り換えることをいいます。
この借り換えシステムは、銀行の住宅ローンを組んでいる方からの需要が多いようです。

 

住宅ローンの借り換えは大きな差を生む

住宅ローンを例にとって考えてみましょう。

 

もし住宅ローン利用していて、ローン残高が2,000万円で、残り返済期間が25年だった場合。
ずっと年利が3.0%であったなら、返済総額は約2,845万円になります。

 

しかし、年利が2.7%として計算すると、返済総額は約2,753万円となるのです。

 

見ておわかりのように、金利がたった、0.3%違うだけで、返済総額の差は100万円近くにもなってしまうのです。

 

上記のように、その違いが明らかとなり、現在利用しているローンよりも有利な場合は、新たな商品に乗り換えることができる仕組みになっています。
これが「ローンの借り換え」です。

 

「借り換え」システムとしては、金利のタイプを変動金利型から固定金利型に換えることも可能なものもあります。
また、昨今では、残りの返済期間を延長して、毎回の返済額を引き下げ、負担を軽くすることもできるようになっています。

 

住宅ローンの借り換えは、新規に住宅ローンを組む際の手順とほとんど変わりはありません。
従って、当然審査もあるし、年収や健康状態などのチェックや、住宅の担保価値なども再度問われることになるということです。

 

そして、住宅ローンを借り換えるには、当然手数料などを含めた費用も掛かるのが一般的です。
ですから、一時的ですが、まとまったお金が必要になります。

 

このように、借り換えを行うとなると、手続きなどを含めて面倒に思われがちですが、実は、手元の資金を大きく減らすことなく返済を有利にできることが期待できる方法であるといえます。