楽天銀行のスーパーローンを徹底調査!

店舗や自行ATMを所有しないネット専用銀行の楽天銀行の楽天ローンが人気です。取引のほとんどをインターネット上で行うという、まさに、インターネット時代のカードローンという内容で、他の個人向けカードローンが苦戦する中、着実に実績を伸ばしています。

 

もちろん、多くのメリットがありますが、同時にデメリットもあります。他の個人向けカードローンと比べた場合に、楽天ローンのどのようなところが優れていて、また、見劣りする部分はあるのでしょうか。

 

楽天銀行スーパーローンとは?

楽天銀行が提供する個人向け融資商品である楽天ローンは、申し込みから契約までインターネット上で完結できます。今でこそ、web契約できるところは増えていますが、楽天ローンは当初からこの方式のみです。また、銀行のカードローンですから、総量規制の適用を受けませんので年収制限などはありません。

 

申込み条件は、満20歳以上62歳以下で安定収入があれば誰でも申し込むことができます。配偶者に収入があれば専業主婦の申込みも受け付けています。

 

楽天銀行スーパーローンをチャートで見てみよう

楽天ローンの広告にもありますが、低金利で高額融資の銀行カードローンですから、おまとめローンにむいています。また、専業主婦の申込みできる数少ないカードローンの一つで、最大50万円までの融資が可能です。ただし、最短即日融資と謳っていますが、審査時間はかかりますので、契約まで数日かかると考えていたほうが間違いはありません。

 

大手消費者金融のような、申し込みから融資まで1時間前後というような商品ではありません。また、申込方法は、ネットからのみとなり、他の方法はありません。

 

どのようなメリットがあるの?

メリットが非常に多いのが楽天ローンのメリットかもしれません。

 

まず、メガバンクカードローンと同水準の低金利、限度額300万円までなら収入証明書不要、収入のない専業主婦の申込みも可能、おまとめに向いているカードローンです。

 

また、申込から借り入れ、返済まですべてインターネット上で行うことができ楽天銀行を利用すれば、24時間365日リアルタイムの振込サービスを受けられます。さらに、入会と同時に楽天銀行で口座開設すれば、30日間の無利息サービスが提供され、楽天会員であれば入会特典として楽天ポイントがもらえます。

 

デメリットももちろんある

メリットばかりが目立つ楽天ローンですが、デメリットも持ち合わせます。まず、最大のデメリットは、審査に時間がかかるということです。

 

銀行カードローンにありがちな問題ですが、申し込みから契約まで数日かかるのが一般的です。また、申込方法がwebからのみとなっており、自動契約機や店頭窓口、電話などで申し込むことができません。さらに、63歳以上の方の申込みは受付けておらず、他のカードローンより年齢の幅が狭くなっています。

 

楽天銀行スーパーローンはどんな人に向いてる?

これらのメリットやデメリットから楽天ローンに向いている人とは、とにかく低金利のカードローンを利用したいと考えている方、インターネット上ですべてを済ませたいと考えている方、おまとめローンを検討している方などということになります。

 

また、収入のない専業主婦にも向いていますし、言うまでもなく、楽天会員で楽天サイトや楽天銀行を利用している場合には、優遇サービスを受けることができます。

 

金利はどのくらい?

楽天ローンの適用金利は1.9〜14.5%となっており、メガバンク系カードローンと同水準のものです。

 

消費者金融業者と比較すると、上限金利で3%以上の差が出ています。適用金利は、限度額によって変わります。

 

例えば、100万円未満の場合には14.5%、100万円以上200万円未満の場合には、9.6〜14.5%、最大800万円の場合で1.9〜4.5%となります。最終的な適用金利や限度額は審査によって決まります。

 

限度額はいくらまで?

楽天ローンの限度額は、10〜800万円となっており、まずまずという水準です。とは言っても、通常の申込みの場合には、ほとんどのケースで100万円以下からのスタートとなります。もちろん、高収入など属性の良い方はいきなり数百万円の限度額契約も可能です。

 

また、取引状況などに応じて、一定期間が経過したのちには限度額増額の申込をすることも可能ですが、その際には再審査を受ける必要があります。

 

申込方法と審査時間について

申込方法はネットからのみとなり、他の方法は用意されていません。インターネットが苦手という方には厳しいですが、そもそもインターネットが苦手な方は楽天グループを利用することもないでしょう。審査時間については、最短は即日で審査結果が分かることもありますが、限度額や申込内容次第では数日かかることもあります。

 

急ぎの融資が必要な場合には適しているとは言えません。最短時間での審査を希望する場合には、大手消費者金融、もしくは、保証会社が大手消費者金融のカードローンのほうが適しています。

 

借入方法について

楽天ローンの借入方法は、ネットキャッシングの利用か、提携先ATMの利用となります。ネットキャッシングは、ネットか電話で申し込め、手数料は無料です。通常は、平日14時45分までに申し込めば当日中に振り込まれます。振込先が楽天銀行の場合には、24時間365日リアルタイムの振込サービスを受けられます。

 

ATMは、全国各地にある銀行、コンビニなどの8万台のATMが利用でき、三井住友銀行、および、コンビニ各社のATMはいつでも手数料無料で利用できます。

 

おまとめローンについて

広告でも宣伝しているように、楽天ローンは、1.9〜14.5%という適用金利、最大限度額800万円、総量規制適用外という好条件をそろえており、おまとめローンに適していると言えます。もちろん、限度額が大きくなれば審査が厳しくなるというのは、他のカードローン同様です。

 

また、借り換えローンのようにひたすら返済するだけというわけではありませんので、仮に契約ができた際にも自己管理や資金管理が重要となります。

 

30日間無利息サービス

楽天ローンの申込み時に同時に楽天銀行の口座開設をすることで、借入日の翌日から30日間の無利息サービスを受けることができます。

 

短期間で完済のめどが付く場合には、もってこいのサービスとなります。低金利のカードローンで無利息サービスが付与されるものはありませんので、無利息サービスを希望するなら検討の余地は十分にあります。ただし、楽天グループには多くのキャンペーンがありますので、楽天ローンを検討される方の場合には、既に楽天銀行の口座所有者であることが多いでしょう。

 

返済の手続き

楽天ローンの返済方法は、口座引き落としのみとなります。楽天銀行以外でも、ほぼ全国の金融機関が利用可能で手数料も無料です。

 

繰り上げ返済については、提携先ATM、インターネット返済、銀行振り込みでいつでも利用することができます。ただし、一部の提携先ATMや銀行振り込みの場合には手数料がかかります。カードローンの残高を確実に減少させていくには、この口座引き落としと繰り上げ返済が最も有効な返済方法となります。

 

返済の方式

楽天ローンの返済方式には、残高スライドリボルビング返済と元利込定額返済の2種類から返済できます。最初は、残高スライドリボルビング返済に設定されていますが、いつでも電話で元利込定額返済に変更することもできます。

 

一般的には、残高スライドリボルビング返済のほうが、毎月の返済額が少なくて済むケースが多いのですが、元利込定額返済では、その分だけ利息を早く支払っていきますので、最終的な利息負担を抑えることができます。できればこちらを利用したいものです。

 

ATMの数は豊富

ネット専用銀行の楽天銀行は、店舗、自動契約機、自行ATMを一切所有していませんので、ATMの利用はすべて提携先ATMを利用することになります。提携先ATMは全国に約8万台あり、その中でも、三井住友銀行、および、セブン銀行、ローソンATM、E-netのコンビニATMはいつでも手数料無料で利用することができます。

 

コンビニのATMがいつでも手数料無料というのは非常に利便性の高いサービスと言えます。

 

まとめ

このように、楽天ローンは、非常に多くのメリットのあるカードローンです。また、ネット専用銀行のカードローンならではの多くの有益なサービスが提供されていますが、同時に、ネット専用銀行のカードローンならではのデメリットも持ち合わせています。

 

審査時間がかかるというのは痛いところですが、インターネット上ですべて済ませたいという方や楽天グループ利用者には、非常に適しているカードローンであると言えるでしょう。