リボ払いは損をするのでおすすめできない!

リボ払いを利用する目的は、だいたいはそのときお金がないからでしょう。キャッシングではないのですが、それに近い部分はあります。リボ払いは毎月決まった額を支払って、そこに年利15%くらいの利息が付くというものがほとんどなのですが、この年利の分を負担していることになります。

 

仕方なくリボ払いにするという場合もあるでしょうが、できれば辞めた方が良いですし、お金が貯まったらリボ払いを解除して一括返済してしまった方が得策と言えるでしょう。

 

そもそもリボ払いって何?

リボ払いは上述の通り月にいくらカードを使用したかということに関わらず、毎月一定額を支払うというものです。そして当たり前ですが金利が高めです。もしも金利が低かったらみんなリボ払いにするでしょう。

 

お金にはいつという概念が非常に重要です。

 

どういうことかというと、たとえば今の1,000円と未来の1,000円では価値が異なるということです。もちろん今の1,000円の方が価値が高く、たとえば年利が10%だとしたら、今の1,000円と1年後の1,100円が同じ価値になるということになります。誰しも当然1年後にお金が入るというよりも今すぐにお金をもらえる方がうれしいでしょう。

 

これは同じ額だったらという話で、金利の概念によって金利が付けばどちらが良いのかというのは人によって変わります。この金利によってどっちに価値があるかが人によって変わるからこそ投資や金貸しの事業が成立します。みんなが現在のお金の方が良いと考えたり、もしくは逆に将来の金利が付いた分の方が良いと考えれば取引は成立しません。そしてその基準というのはだいたい今の持ち金の違いになります。

 

トータルで見たら大損になるリボ払い!

現在もっている金額によって、現在の1,000円に価値を感じるか、1年後の1,100円に価値を感じるかが変わるということを記載しました。そして、リボ払いをするというのは、現在のお金を優先しているということです。

 

もらうか支払わないかで逆なのですが、結局のところは今1,000円払わない代わりに将来的に1,100円払うということをやっています。このくらいの額ならばむしろ1年後に1,100円の方が良いのでしょうが、リボ払いの場合は積み重なっていく額が大きいです。

 

なので、実際にリボ払いをせざるを得なくなったら、どこの金額がどう加算されていくのかということを確認した方が良いです。今月カードを使用したとして、さらに来月、再来月と使っていくことでどんどんリボ払いの額が溜まっていきます。この状況は大変危険なので、まとまった額が入ったらすぐに返済するということです。

 

しかも、上述した通り今月分だけリボ払いというのではなくて、当然次月以降の使用額もリボ払いになっていきます。なので、雪だるま式にどんどん重なっていくのです。カードの使用頻度が多い人は特に危険です。

 

リボ払いにハマってしまった人のパターン

リボ払いはとりあえず支払う額が少なく、またいくら使っても支払額が同じなので感覚が麻痺する場合があります。また毎月固定額の給与をもらっている人ではない場合、まとまったお金が入ったら一気に返せばよいという発想になる可能性が高いです。

 

会社員であればボーナスなど以外は毎月固定額なので、先延ばしすることも少ないでしょう。人によっては最近使いすぎているということで先延ばしにすることもあるでしょうが、特に危険なのは自営などでお金の動きに慣れている人がかえって危険な可能性があります。

 

借り入れにも慣れている場合があるので、とりあえずリボ払いにしておいて稼いだら一気に返すかという感じです。しかし、実際に稼げるかわからないということと、そのままリボ払いにしていることを忘れるということです。リボ払いにしてそのまま放置していると当然そのままリボ払いとして継続されるので、知らない間に利息が積もっていることになります。

 

そして、カードの限度額までいって気づくようなことになると最悪でしょう。しかし、実際にこのようなことは多々起こっているので、気を付けたいです。

 

手数料が掛からない支払い方法

単純に分割払いにすれば手数料は掛かりません。

 

しかし、カード会社からすると収益源は手数料もその一部なので、なるべく手数料を取りたいと考えます。なので、わざとキャンペーンの通知メールをし、深く考えずにそのキャンペーンに乗るといつの間にかリボ払いに切り替わるというようなこともあります。

 

これは深く読まずに判断したカード利用者も悪いのですが、カード会社側にはなるべく気づかれずにリボ払いにして利息を取りたいという気持ちがあります。このようなことをすると信用は下がるのですが、それでも多くの人から利息を取りたいという考えになるほど利息というのは大きいのです。

 

カード会社は違法にならないラインでメールをわかりにくくしたりします。

 

業者によってどの程度わかりにくく契約変更の記載をしたりというのは変わってくるのですが、カード会社の立派な収益源になるので、いかにカード利用者にわかりにくいように利息を支払わせるかということもやっています。これは多かれ少なかれどの業者もやっていることです。金融業界はいろいろと制度がややこしいですが、基本的には消費者を混乱させるためというのは大きいです。

 

すでにリボ払いにしている人の対策法

すでにリボ払いをしている人は、借り入れに近いことをしているという自覚を持ち、お金を貯めることを考えた方が良いです。リボ払いでとりあえずは支払額が少ないからといって、どんどん使っていると利息が積もって返済できなくなります。カードの限度額に達すれば勝手に使えなくなるのですが、この状況は避けたいでしょう。

 

とにかく借金に近いことをしているので、使わないようにして貯めるということが重要です。投資などをやっている人もいるでしょうが、それで増やすのは難しいでしょう。元手があれば心理的にも安定していますし、損切りなども可能なのでしょうが、リボ払いにするくらいの状況では投資の方も冷静な判断を欠いたり、判断がうまくいっても元手が少なすぎて全額消失の確率が上がります。

 

この場合は仕方ないのでコツコツ貯めてなるべく早いうちに一気に返済してしまうことが良いでしょう。利息が積もる状況というのは一刻も早く解消すべきということです。またお金はあればさらに増えますが、最初のない状態というのは労働かそれに準ずる形で増やす必要があります。労働で得られる額は少なく悪循環になります。

 

まとめ

リボ払いは利息が重なっていくシステムなので、まとまったお金があるのであればすぐに返済してしまった方が良く、できればそもそも利用しない方が良い制度でしょう。また、リボ払いにしているのにお金が貯まらないという最悪の状況もあるのですが、この場合は消費を減らして収益を増やすということです。その収益にしても元手がないのでリスクのあるようなことはできません。

 

リスクがまったくなく、確実にお金が入る方法というのは労働か労働に近い形になるのですが、それは一時的には仕方のないことなので、消費を減らして労働を増やすということでお金のプラスを増やすしかないです。リボ払いやその他の生活費を使いながらの貯蓄なので、大変ではあるのですが、そのときの労働というのは仕方ないので、自分の経験として頑張るということです。

 

借金もなく、貯蓄がある程度持っているという状況になれば、労働以外に選択肢も増え、いろいろとさらに貯蓄を増やしていく道というのも増えてきます。このような状況にまで経済状況を高めることができれば、リボ払いにはまっていくようなこともないでしょう。

 

しかしリボにまったくメリットがないのかと言えば否です。リボ払いが得という場面もありますので、こちらをご覧ください。リボ払いを利用した方が良いケースを検証